Linkedinを使ってリモートワークを探してみた
今回は日本に馴染みないLinkedinを使ってリモートワークが見つかるか試してみました。
あまり期待はしていなかったのでこんなもんか。程度に見てもらえると嬉しいです。
Linkedinとは
はじめに、Linkedinって何?と思う方が沢山いると思います。
こちらはFacebook風な就活登録サイトの認識で問題ないかと思います。
Facebookとリ◯ナビやらマ◯ナビがセットになったイメージです。
したがって、住所や連絡先ダダ漏れ。
昔アメリカに住んでいた知人が、オトコが出来たら真っ先にムショ入ってないかネットで調べるわ!
と言っていた程、個人情報保護!!と言う割にネットに対して貞操観念が薄いアメリカ。
謎すぎる。
さあ、繋がりましょう!!
の圧が凄い。
私のようなコミュ症には些かキツいノリではあります。
しかし現地に行くならば郷に従わなければならないので諦めて登録するしかない。
Linkedin使用者以外は情報クローズにも出来るので唯一の救いか。(しかしオープンにしましょう!の圧が強い)
私の使用方法はこんな感じ
・リモートワークに絞って検索
・国はワールドワイド
・簡易応募ができるもの
まず、私はまだ日本に住んでいるのでリモートワーク、国はワールドワイドにしました。
デザイナーとして実績のあるIllustratorだけでも検索をかけるととてつもない量の求人が出てきます。
やはりアメリカが一番多い印象です。
しかしその中でも派遣登録サイトのようなものも沢山あるので企業だけを考えたら半分くらいでしょうか。
日本企業も勿論ありますが、そこまで浸透していなさそうです。
Linkedinには簡易応募というものがあり、レジュメと自分のページをある程度作っておけば簡単に応募できるものがあります。
今回はそれだけに絞りました。
理由はというと求人が多い事もありますが、大体の企業がリンク先に飛んで一からフォームを入力するというものが多かったからです。
Linkedinはオマケ程度。
全くLinkedinの穏健を受けていない。
登録しなくても公式サイト行けば応募できる。
Linkedin…意味なくない?
って事でLinkedinをフル活用できる簡易応募のみにしました 笑
実際知り合いも学歴嘘書いてるなって人いっぱい居るよと言っていたので、企業もオマケ程度にしか見ていない気がします。
だから、Linkedin使ってない日本って遅れてる?と思わなくて大丈夫。
必要になった時に登録すれば良いのです。
だってLinkedin使おうが結局後からしっかりしたレジュメを送るので。
求人探しやすいくらいに見ておけば良いのではないでしょうか。
使ってみた感想
20件ほど応募してみて、日本から海外へ送るということ、このようなご時世ということもありほぼガン無視でしたね!笑
日系企業や多分人事がいい人なんだろうなという会社を除いてほぼ回答がありません。
理由はやはり、ビザがない、現地に住んでいない、人種の問題だと思います。
リモートであれ、ビザの質問項目があったので。
言語力が足りていないというのも大きいかとは思いますが、海外はコネ必須という部分もあるかもしれません。
また、リモートに関して言えば一社に何百人も応募しています。
※簡易応募の場合はLinkedin上で何人応募済みなどの記載があります
私の場合はポートフォリオを送ったら「あなたの実績はすばらしい(Excellent)!でも...」みたいな感じで返信をくれたので、返信が欲しい場合はできる限りポートフォリオなどデザイナーでなくてもHPやサイトを作ってみてURLを送るのがおすすめです。
まあ、正直現地へ行った時の肩慣らし程度に使ってみよー。だったので採用されても困るのですが、海外での就活は個人でやらずに頼れるものは頼る、使えるものは使うの精神で行かないとなかなか仕事はみつからないということがはっきりしました。
また、返信内容には今のポジションは空きがないけどまた興味があるポジションが出てきたら都度応募してね!と来ていたので、ここが日本と違うところだなと思いました。
落ちてもがっかりせずにまた送ろっと!くらいに考えればOKだと思います。
みんなも私も良い仕事に巡り会えますように😌