英語超初心者!社会人向けおすすめ勉強方法

私は今、留学の為にとにかく英語を低コストで出来る限り日本で勉強してモノに出来ないかと努力しているところです。


なんだかんだで色々手を出して、これが一番個人的に良いルートだなというのをまとめました。

 

私のように中高英語の勉強したなぁ程度の、超初心者向けです。

 


まず、英語を勉強する際には何を目的としているか明確にする必要があると思います。


TOEICの高得点を目指す人、海外で喋れるようになりたい人、好きな映画を字幕なしで見たい人などなど。


これはモチベーションの問題で、ただ闇雲に英語帳を見ても全く頭に入ってきませんでした。


私の場合は留学をする。
語学留学ではなく有給インターンである事。


今回は自分自身の目的である留学という部分に焦点を置いた日本での勉強方法を書いていきます。


私が今までやってきた物は以下の通りです。


・テキスト
TOEICテキスト
・オンライン英会話(25分のもの)
・オンライン留学
→カナダ、フィリピン


これらは全て無駄という訳ではないけれど、順番を間違えたなというものがいくつかあります。


おすすめな順番で解説していきます。


1.フィリピンのオンライン留学とテキスト
英語初心者は一番最初にやった方が良いなというのがフィリピンのマンツーマンです。


メリット
コスパが良い
・基礎から学べる
・マンツーマンなので分からない所が聞きやすい
・英語を喋る事に慣れる
・留学に行かなくても良い
・時差が少ない
・働きながらできる


デメリット
・通信が悪い
・マンツーマンなので相性がある
第二言語なのでネイティブの言い回しは知らない場合が多い
・雑音は多い
・留学先の雰囲気は楽しめない

 

フィリピンのオンライン留学は基礎を身につける為の初心者には本当におすすめです。

 

絶対フィリピンが良いというわけではなく低コストで一対一の授業ができるという状況であればなんでも良いです。

 

要するに中学高校時代の復習、英語に対する慣れなど、最初に基礎固めようということです。


テキストからでいいと思う人もいるでしょうが私は何が分からないのか分からないから何を勉強していいのか分からないという状態でした。

そして英語は喋ってこそ身につくからです。


デメリットはやはり通信が悪い事ですが、しっかりフォローしてくれたので気になりませんでした。


また、第二言語なので仕方ない事ですが発する言葉は定型文です。


基礎をしっかり固めてからネイティブと話していき更に学ぶという方法がベスト。

 

2.オンライン英会話
フィリピンで慣れたらオンライン英会話でちょっと高いですがネイティブと話すプランにする事をおすすめします。


理由は色々な国の言い回しに慣れる事ができるからです。


例えば、
アメリカはgoodexcellentでも、イギリスはwell doneをよく使います。※goodも言うけどね。


オーストラリアも場合によっては違う言い回しをします。


個人の口癖ももちろんありますし、若い子や年配の方で使う単語が全然違います。


オンライン英会話は同じ人を選ぶのももちろん良いですが、色々な国々の沢山の人と話す事が出来ます。


同じ話題でも聞き取りやすく盛り上がる人、タラタラ喋って何言ってるか分からない人。意外な考え方に驚かされる事もあります。


みんながみんなリスニングテストのように綺麗に聴こえる訳ではないので聞き取る力、会話のキャッチボールが鍛えられます。


ですのでオンライン英会話で喋らずテキストを解く授業は勿体無いので会話をメインにする事がおすすめです。

 

3.カナダのオンライン留学もしくはテスト勉強
ここからは分岐になりますが、留学の人は行く学校のオンラインクラスを取ってみる。


TOEICなどテストを受けたい人はテスト勉強をする。が良いと思います。

 

この辺りは必須ではなく必要に応じてで十分だと思います。


正直留学先のオンラインクラスについてはどちらでも良いと思うのですが、欧米のオンラインクラスは母語者でないクラスメイトとのディスカッションが殆どです。


雰囲気が分かるのと、英語を学びにきた日本人意外の人と会話するのってこんな感じなんだ…というのが分かります。


個人的には英語を話せる人と話すよりめちゃくちゃ疲れたし気を使いました。


TOEICについては、リスニングって急場凌ぎで何とかなるものでもないのでテストをすると決めたら一番最初にやるべきだと思っています。


まずは基礎、単語は最後でも良いのかなと。

 

ポイント:日本人講師には頼らない
これは私の個人的な理由なのですが、中学の時の英語の先生がヒステリック気味で生徒に立って英文を音読させ、間違えたらキレると言ったおばさん教師で正直日本人講師に対するトラウマがあり偏見から選んでいませんでした。


もちろん、安く教えてもらえるとかなら使った方がいいと思いますが大体日本人講師ってなぜか高いんですよね。


それと、日本人同士で英語を話す時のあの気恥ずかしい感じが苦手なのです。


日本人ならばと甘えてしまう可能性もあるのでこれで良かったのかな?


ポイント:合間にテキストや単語をやる
予習復習は授業意外にもしていました。


意味がないと言われている英語の聞き流しもとりあえずやっていました。

 

先生に教わらない時間にテキストを解いたりしていました。

 

とにかく何か毎日触れていることが大事だと思います。

 

 

最初から難しいことをしようとすると中々続きません。

 

低コストで無理せずコツコツと。をポイントに続けてみてはいかがでしょうか。